日本語プログラミング言語「なでしこv3」(Rust実装版)

このプロジェクトは、なでしこ3をプログラミング言語Rustで差異実装するプロジェクトです。 オリジナルの「なでしこ3」はJavaScriptで実装されています。

コンパイルの方法

Rustから使う方法

最初に、cargo initを実行してプロジェクトを初期化します。 続いて、Cargo.tomlの[dependencies]にnadesiko3を追記してください。

[dependencies] nadesiko3 = "0.1" # ←これを追加

そして、main.rsに以下のようなコードを記述します。

``` use nadesiko3::*;

fn main() { // 文字を表示 let result = evalstr("「こんにちは」と表示"); println!("{}", result); // 計算して表示 let result = evalstr("1+2×3と表示"); println!("{}", result); // 以下のように記述することもできます let result = eval_str("1に2を足して表示"); println!("{}", result); } ```

実装状況

条件分岐の「もし」文や繰り返しの「繰り返し」、関数定義など、簡単な計算ができるようになりました。 なでしこv1/v3のプロジェクトを主に開発しているので、隙間時間に少しずつ開発します。

フィボナッチやFizzBuzzのコードが動くくらいです。

```

フィボナッチ

●FIB(Nの)   もし、N<2ならばNで戻る。   ((N-1)のFIB)+((N-2)のFIB)で戻る。 ここまで。 (25のFIB)を表示。 ```

```

FizzBuzz

Nを1から100まで繰り返す   もし、(N%3=0)かつ(N%5=0)ならば「FizzBuzz」と表示。   違えば、もし、N%3=0ならば「Fizz」と表示。   違えば、もし、N%5=0ならば「Buzz」と表示。   違えば、Nを表示。 ここまで。 ```